遮熱材リフレクティックス

遮熱材リフレクティックスは、結露対策にも使えます。
以下は、沖縄にある、全国チェーンの某スーパーマーケットの食品コーナーの事例です。

既存店舗(写真下)は結露によるカビの発生に悩まされていました。食品コーナーですので、カビの発生は一大事です。
このようなことから、お客様からのご相談があり、新店舗に遮熱材リフレクティックスを施工致しました。

その結果、新店舗(写真上)では、1年後でも、結露及びカビが発生しておらず、お客様に大変喜んで頂きました。

他に結露で悩んでいらっしゃるのは、食品の冷蔵倉庫です。
以下は、ビール貯蔵庫やビールタンクに遮熱材リフレクティックスが使われた事例です。

また、2011年3月11日の東日本大震災で影響を受けた被災地の仮設住宅にリフレクティックスが寄贈され、使われました。

仮設住宅では、冬の結露問題がクローズアップされていました。
リフレクティックスを施工させて頂いたところ、結露が起きないということで大変喜んでいただきました。

更に、岩手県の「岩手県新技術等活用促進事業」において、「遮熱材を用いた結露対策工事」の新技術として、リフレクティックスが平成22年7月5日に採用されました。

遮熱材リフレクティックスは、行政からも結露対策工事として認められています。

他の省エネ工事と比較される上で、参考になるような情報をまとめました。


リフレクティックス
※カバー工法による
施工の場合
遮熱塗料
日陰シート
太陽光発電システム
省エネ効果
輻射熱99.9%反射!独自の工法で熱移動をストップ!
汚れやホコリが表面につくことにより、施工直後から徐々に遮熱(省エネ)効果が減少
日陰を作ることにより熱の移動をカット
日陰を作ることにより熱の移動をカット。ただし、太陽光パネルの設置面のみ。
省エネ
効果年数
30~40年
耐久性抜群のガルバリウム鋼板でカバー!(※注1)
5~10年
塗料の劣化により塗り直しが必要に
10~15年
シートの劣化により交換が必要に
20年以上
太陽光パネルの撤去・交換時期まで
対応屋根 スレート屋根や瓦棒、折板屋根等、あらゆる屋根に対応 スレート屋根は不可 折板屋根のみ対応 折板屋根のみ対応
現状屋根へ
の対応
老朽化した屋根の改修工事にも最適 老朽化した屋根への対応難しい 老朽化した屋根への対応難しい 老朽化した屋根への対応難しい
施工シミュレーション
(※注2)
×
×
×
工事費用
高い1>2>3>4安い
2
3
4
1
付加価値 新たに屋根をカバーすることにより、屋根の耐久年数が大幅に向上! 塗料を塗ることで表面が保護され、屋根の耐久年数が多少向上 太陽光が、直接屋根面に当たらないため、屋根の耐久性が多少向上 太陽光発電による売電収入あり
※上記内容につきましては、あくまで当社調べです

※注1)海岸近くや、その他悪条件下では、効果年数は表記より下回ります
※注2)施工シミュミレーション・・・施工後の光熱費・CO2排出量の、シミュレーションデータのご提出